観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日(ひとひ)我には一生(ひとよ) 栗木京子 「我には一生」にある背景は何なのか。観覧車の他には何も見えてきません。「観覧車」の一言で「一生分の想い」と釣り合うほ […]
「朝倉冴希」タグの記事一覧
【自作短歌】窓際とスローテンポの哀愁が絵になるような退屈なとき (朝倉冴希)
このblogでは上記のような短歌を毎月掲載(※現在は不定期更新)しているのですが、短歌が作られた背景や、具体的な状況や意味を知りたいという意見をいただきました。そこで今回は、そのあたりのことを少し書いてみよ […]
【自作短歌】初雪の今日も私は独りです不器用なのは生まれつきです (朝倉冴希)
短歌をはじめてそれほど経っていない頃に詠んだ一首。 意地っ張りで肝心なときに肝心なことが言えない・・・もっと素直になれれば温もりだって手に入るかもしれないのにね。・・・そんなことを思いながら。 […]
【自作短歌】するほうが悪いと罪のない人が見知らぬ顔に責められている (朝倉冴希)
ニュースなどを耳にすると、度々聞くことがある被害者に対する「〇〇するほうが悪い」というフレーズ。 注意を怠った被害者にも非があり自業自得だというわけですが、昔からこの言葉が苦手というか違和感を […]
【自作短歌】価値ならば私が決める 聖域を侵すことなくここを立ち去れ (朝倉冴希)
大切にしている場所を・・・心を・・・土足で踏み荒らす人間がいる。 いいえ、彼らの思い通りになんかさせない。 決めるのは私。 私の価値は私が決める。 元々は、福山雅治さん作詞・作曲の「聖域」とい […]
【自作短歌】脳内にいきなり君がジャックして僕のすべてを変えてしまった (朝倉冴希)
一目惚れとかではないにしても、脳内がその人に“ジャック”される瞬間があります。例えば芸能人だったり、現実的に好きになった人だったり・・・。 「ただの好感」から「ファン」、「仲間や友達」から「恋 […]