本日は、連歌の文学的地位を確立させた立役者である二条良基の命日にあたります。連歌とはなんぞやと言いますと、575の上の句と77の下の句の合作(短連歌)、あるいはは複数人で読み連ねたもの(長連歌鎖連歌)をいい […]
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【読書日記】宮城谷昌光著「随想 春夏秋冬」
「夏姫春秋」という小説で直木賞を受賞された、宮城谷昌光氏の随筆。 「夏姫春秋」といえば、なぜか昔からウチの本棚にあったりします。おそらく母が買ってきたものですが、中国の歴史小説だけあってパラパ […]
【読書】吉岡太朗歌集「ひだりききの機械」
本書にも収録されている「六千万個の風鈴」で、2007年に「50回短歌研究新人賞」を受賞されています。 本書は三十の連作によって構成されていますが、作品によってテイストが異なってくるので、感想が […]