歌人・朝倉冴希の風花DIARY ~花と短歌のblog~

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【今日の短歌】人間がつまづく石をやすやすと越えてゆく蟻の長き一列 (阿部正路)

2025年1月4日

今日の短歌

  「えっ、この量を1人でやるの?」と圧倒される経験は、社会人になってから何度もありました。しかし、何とか手を動かし続けていくと、あれだけ膨大に思えた仕事も少しずつ減っていき、いつの間にか終わっている。そんな経 […]

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【今日の短歌】長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな (作者不詳)

2025年1月2日

今日の短歌

    長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねの おとのよきかな 長い夜が過ぎ、深い眠りから皆が目を覚ます。波乗り船の音が心地よく響いてくるか […]

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あけましておめでとうございます 2025🎍

2025年1月1日

たわごと

  当blogをお読みいただきありがとうございます。 今年もどうぞ宜しくお願い致します。 朝倉冴希  

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【今日の短歌】網戸にはときおり欅の影ゆれて目詰まりしやすい光があった  (永田紅)

2024年12月28日

今日の短歌

  年末に向けて、少しずつ早めに大掃除を進めているつもりですが、あれもこれもと手を付けているうちに、忙しさの中で時間があっという間に過ぎていきます。特に網戸や窓の掃除は、光の加減によって汚れの見え方が変わるので […]

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MerryChristmas♪2024

2024年12月24日

たわごと

 

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【今日の短歌】「どの道を選んでも悔いは残ります」さざんか冬の入口に咲く (大下一真)

2024年12月19日

今日の短歌

  どんな選択をしても、すべてに満足することは難しいものです。   それでも、「人間万事、塞翁が馬」「禍福は糾える縄のごとし」ということわざがあるように、今感じている後悔が、実は未来の自分を形成する大 […]

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【今日の短歌】皸といふ皸にワセリン塗りこめて立ち直りゆくものか冬の夜 (柏原千惠子)

2024年12月16日

今日の短歌

  厨房で働いていた頃、手荒れに悩まされていました。いくらクリームを塗っても、手のひらや指先は常にひび割れ、乾燥しては痛みが走る日々。皮膚の表面のバリアがボロボロになっているところに、次から次へと洗剤などの刺激 […]

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【今日の短歌】わたしたち夏から冬がすぐ来ても曇天を今日の服で飾って (柳原恵津子)

2024年12月7日

今日の短歌

  今年の季節の移り変わりは、まるで駆け足で進む物語のように感じられました。猛暑の日々が長く続いたかと思えば、急な気温差が追い打ちをかけ、秋らしい穏やかな気候を十分に楽しむ間もなく、気がつけば冬の入り口に立って […]

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【今日の短歌】えんぺらを抜き墨袋ぬき軟骨をぬきてなめらかな空洞とせり (花山多佳子)

2024年11月28日

今日の短歌

  あれっ⁈と思うのは、抜くとすればゲソの部分じゃない?ということ。イカを捌く手順としては、えんぺらよりもまずはゲソの部分のはず。ゲソの部分を外して、墨袋と軟骨を抜いて、なめらかな空洞にするのがセオリー。第一、 […]

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【今日の短歌】柿の朱は不思議なる色あをぞらに冷たく卓にあたたかく見ゆ (小島ゆかり)

2024年11月18日

今日の短歌

  若葉が芽吹き、鮮やかな葉の黄緑がだんだんと深まってくると小さな実をつけ、やがて葉が次々と散っていくのと対照的に実は大き気づきくなって朱色に色づいていきます。そして秋が深まる頃、葉を落とした柿の木に一つだけ残 […]

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朝倉冴希

朝倉冴希名義で短歌をやっています。今のところ結社には属しておりません。   第2回NHK学園ネット短歌コンクール 特選 2005年の4月に処女歌集「風花日和」を出版しました。 ※peingにて質問受付中。

【お知らせ】noteのURLを変更しました。 朝倉冴希のnoteはこちら♪ https://note.com/saeki_asakura

プライベート裏日記【さえきの四季だより】はこちら♪

https://ameblo.jp/saeki-asakura

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