先日、映画を観終わってそのままトイレに直行。出てくると結構な列ができていました。ギリギリセーフ。並ばなくて良かったと思うと同時に、掲出歌が浮かんできました。 これから観る人なのかもう観た人なの […]
「岡野大嗣」タグの記事一覧
【今日の短歌】もういやだ死にたい そしてほとぼりが冷めたあたりで生き返りたい (岡野大嗣)
感情にまかせて「もういやだ死にたい」と口走るその気持ちに嘘はなくても、心の底からそう思って口にしたとしても、それがその人の本意なのかといえば必ずしもそうとは限りません。「死にたい」だけではなく、例えば「嫌い […]
パピコの日なので・・・。
8月5日はパピコの日。 ・・・ということで、「パピコ」のTwitter(@PAPICO_JPN)で流れていたこちら↓のショートムービーをご存じでしょうか? 流れている楽曲の歌詞は、「青春って、 […]
【今日の短歌】次にやる曲のさわりを鳴らすようにつつじが咲きかけの並木道 (岡野大嗣)
朝倉冴希は、生まれも育ちも愛知県・豊橋市。つつじは「市の花」に指定されているぐらい、地元民にとって身近な花。ちょっと車を走らせればすぐに見かけることができます。つつじの並木道が躑躅色やピンクに染まると、あぁ […]
【今日の短歌】骨なしのチキンに骨が残っててそれを混入事象と呼ぶ日 (岡野大嗣)
もしこれが君だったらとよぎりつつ骨までかぶりつく姿焼き 朝倉冴希 以前、豊田市上中町にある「しだれ桃の里」に行ったとき、うずらの姿焼きを食べたときのこ経験をインスピレーションに詠んだ一首です。 […]
【今日の短歌】すきな原曲のカバーがいいときのしっぽがあればふりたい気持ち (岡野大嗣)
声質や抑揚のつけ方、曲のアレンジの仕方などによって、同じ曲でも全く別の曲のようにもなるのがカバー曲。すきな原曲のカバーがいいときって、好きな曲を大切に歌い継いでくれてありがとうという気持ちになりますね。 & […]
【今日の短歌】つよすぎる西日を浴びてポケットというポケットに鍵を探す手 (岡野大嗣)
鍵を見失って「あれっ、ない!!」と探すたびに、友人から「なんで決まった場所に入れておかないの」と呆れられていた私。そう、洋服のポケットというポケットをまさぐって、鞄のポケットというポケットをまさぐって・・・ […]
【今日の短歌】ぼくの聴く音楽こそが素晴らしいと思いながら歩く夜が好きだよ (岡野大嗣)
人それぞれだし、他の人がどう感じるかはわからないけど、私の中では私の聴く音楽こそが素晴らしいと思っているのですごく心に響いた一首。私に限らず大抵の人は、自ら聴く音楽はそうやって選んでいくものじゃない? &n […]
【今日の短歌】脳みそがあってよかった電源がなくても好きな曲を鳴らせる (岡野大嗣)
しんどかったり落ち込んだり・・・どうにかして気分をあげたいそんなときetc・・・、ひっそりと脳内音楽をフル活用している身としては、わかりみがすぎてめちゃくちゃ好きな一首。 脳内音楽を流すたびに […]