人それぞれだし、他の人がどう感じるかはわからないけど、私の中では私の聴く音楽こそが素晴らしいと思っているのですごく心に響いた一首。私に限らず大抵の人は、自ら聴く音楽はそうやって選んでいくものじゃない?

 

脳内音楽を流しながらそう思って歩くのが日課だし、そうすることで頑張れたりもします。今日、新しく買った通称・えっちなイヤホンが届いたので (※参照)、脳内音楽ではなくリアルな音を聴きながら歩くことも多くなりそう。

 

人生は選択の連続。失敗を繰り返しながらも「好きなものは好き、これがいいんだ」って、自分らしさってそうやって確立していくもの。掲出歌の主体も「好きなものは好き、これがいいんだ」と確信の持てる自分いられるからこそ好きなのだろうと感じます。

 

 

イヤフォンをゆるくはめなおして風が歌いだすなら楽しい夜だ (岡野大嗣)

新しいイヤホンで音楽を聴きながら、ちょっと外を散歩してみたんだけどこれもわかるなぁ。