【今日の短歌】夜の耳しんと立てれば流れ込む遠い呼び声樹下のささやき (松村由利子) 2020年2月10日 今日の短歌 今の家に越してきてすぐの頃、夜のシーンとした中にいるとどこからか音がしていて、私はそれが何の音かわかりませんでした。なんていうかジー---という甲高い音。何の音だろう、何の音だろうとずっと思っていたんです。 […] 続きを読む