散歩に出たら小雨がパラパラと。というより、小雨も想定内のうち。雨上がりでぬかるんでるし濡れやすくなっている山道までわざわざ足を運んだのは、濡れても構わない、なんなら濡れたくて行ったようなもんです。なぜなら“ […]
「谷とも子」タグの記事一覧
【今日の短歌】山蕗のまだやはいうちを摘みとつてうれしいこんなに指がよごれて (谷とも子)
蕗って「やはいうち」がしっとりして美味しいんですよね。今のうちにと思って、畑の脇に自生している蕗を使って、蕗ご飯や蕗の煮物、蕗の葉味噌を作ったりしています。毎年恒例の春の味覚です。 蕗は灰汁が […]
【今日の短歌】踏むたびに水と落ち葉はめくれつつ水と落葉のふかさを見せる (谷とも子)
水分を含んだ落ち葉は、踏むと靴の底にひっついたりするんですよね。その様子から、出かようとする妻に、定年後の夫がベッタリくっついてくることを「濡れ落ち葉」なんて揶揄されたりもします。   […]