パソコンを無理やり強制終了した結果、電源を入れてもモニターが真っ暗なまま立ち上がらなくなってしまった苦い経験をもつ朝倉冴希です。

 

そのときはカスタマーセンターに問い合わせしてもダメだったので、おとなしく買い替えました。何年も使っていて前から調子悪かったので、寿命だったのでしょうね。

 

以来、むやみにしないようには気を付けてはいますが、やはり困ったときの強制終了。画面がフリーズしたりどうしようないときは強制的に電源を落とすこともあります。・・・で、再び起動させれば大抵は直っているものです。

 

 

同じように、職場などの環境だったり人間関係だったり・・・何もかも強制終了して、真新しく再起動してやり直したいと思うこともあります。実際にそうして、時には強引にいろんなものを断ち切ってもきました。逆に切られたこともあったしね。

 

同じ職場ではなくなってからもたまに連絡を取り合って、食事などにも行っていた元同僚の友人と突然パッタリと連絡がつかなくなったことがありました。LINEでやりとりしたのが最後で、空気が悪くなったとかそんな覚えもないし、まったく心当たりがなく本当に突然に・・・。

 

私が何かしでかしてしまったたのか・・・あるいはその友人の身に何かあったのか。引っ越すかもしれないと言っていたから、もしかして新天地へ向かうを機に人間関係をリセットしたくなったのかもしれません。

 

ショックでもあったし心配もしたけど、今にして思えば友人なりの断捨離で前に進むために必要なことだったのかなと思うんです。だったら、私はそれを応援するしかないのかなと、詮索したり連絡を取ろうともせずにそっとしておくことに決めました。

 

結果、それぞれの選択が良かったのかどうかはわかりません。いくらifを考えたところで過去には戻れないのだから、間違いではなかったと思えるようにしていくしかないと思っています。

 

縁があれば、いつか笑って会える日が来るはずだから。