葉っぱが、笹の葉に似ていることから名付けられたささゆり。

 

淡いピンクの花びらが放つ清らかな可憐さ、たおやかで凜とした立ち姿からはどこかしら芯の通った美しき聡明な女性をイメージさせます。

 

個人的なイメージとしては、楚々とした淡い色の和服が似合う感じ。なんとなくだけど。ちなみに、ささゆりの花言葉は「清浄」「上品」・・・そう、まさにそんな感じ。

 

ささゆりは、開花するのに7年もかかります。

 

一時は数が激減し、消滅の危機にさらされたこともあったという豊橋市・伊古部町の「ささゆりの里」。地元の保存会の方々が、根気よく増殖を続けたことによってたくさんの花が咲くようになり、多くの人が訪れるようになりました。

 

毎年、見事なささゆりがたくさん咲いていますが、今年はイノシシの被害をだいぶ受けてしまい大変だったみたいです。※参照

 

こういった裏話はよくあることで、決してここだけが例外ではありません。毎年おなじみの光景は決して当たり前なのではなく、たくさんの努力によって維持されています。

 

 

ささゆりを眺めながら、ちょっとした小山を登っていくと海が一望できる展望へと出ます。そこにあるのが、震災、鎮めの石碑。

 

海近くのこの場所は、過去に何度も津波の影響を受けています。

 

展望から眺める表浜の海岸

 

アクセス

ささゆりの里へ行くには、国道42号線にある「伊古部東」もしくは「伊古部西」の信号を目指してください。案内標識が出ています。あとは、その案内に従っていけばたどり着けるはずです。交通機関を利用する場合は、大清水駅からシャトルバスが出ています。詳しくはこちらをご覧ください。

 

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現在、プロフィール画像はささゆりなんだけど、ささゆりのような可憐な癒し系女子がこのblogを書いていると妄想したら、より楽しめるかと思います♪

・・・というわけで

 

髪の毛をおろしたら、一緒にイッテQの「Qtube」を見ていた姪っ子ちゃんに「ロッチ中岡と同じ髪型~」とさんざんからかわれた私です。・・・はい、これが現実。

 

それでは、また~。

 

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P・S

初夏のこの時期。ウチのところでは、蛍がポツポツと出始めています。昼間の恰好だと、夜は肌寒くて外にずっといられません。気温差が激しい・・・。