リニア・鉄道館に行ってきました。

 

こちらの施設では「高速鉄道技術の進歩」をコンセプトに、リニアや新幹線、在来線の車両が39両も展示されていて、シュミレーターや体験などを通じて、鉄道のことを楽しく学べる施設となっております。

 

鉄道のことは詳しくはないですが、鉄道BIG4の影響で九州まで鉄道の旅に行ったぐらいなので興味はものすごくあります。

サクラサク♪大井川鐡道のSLを撮ってきたので、鉄道ロマンを語ろう!!

 

 

リニア&新幹線

 

リニア

 

これですね。超電導リニアMLX01-1です。写真を見て、何かヘンだなと気づきませんか?

 

そうです。前方に窓がないんです。リニアの走行はすべてコンピーターで管理されるので運転手がいないのだとか。その代わり、カメラが内蔵されているだって。

 

施設内ではリニアの走行を体感できるシュレーターがあり、一足お先に時速500キロの世界を体験してきました。

 

早っっっ!!

 

どれくらい早いかというと、速度を緩めたとき時速200キロが超ノロノロに感じるぐらいのスピード感でした。揺れは感じなかったけど、いわゆるちょっとした「G」を感じました。

 

リニアは、ガイドウェイにあるコイルから発生する磁力と車両の超電導磁石の磁力が引き合ったり反発し合ったりして進みます。

 

 

リニアの走るしくみについてはこちらのサイトに詳しく説明されています。

 

 

 

新幹線

さて、こちらが歴代の新幹線車両。

 

 

手前から、0系、100系、300系、700系です。空気抵抗をなくすためにどんどん車両の先端がくちばしのような形に変わっています。さらに、むき出しになっていた車輪部分が覆われたり、車両の斜面の凹凸(窓枠など)もなくなってどんどん滑らかになったりと空気抵抗を減らすよう進化しています。

 

そして、もうひとつ進化したのは、上部にある突起の部分。〇で囲っている部分です。

 

 

これも空気抵抗をなくすため、700系では後方の別の場所に移されており上部にはありません。

 

また6/10~7/10までの期間限定で、100系の運転台が特別に公開されていて中で記念撮影をしてくれます。詳しくはこちらでご確認ください。

 

0系内部

 

100系食堂車

 

300系の内部

 

 

ドクターイエロー

幸せの黄色い新幹線♪

これは、一般人は絶対に立ち入ることができない貴重なドクターイエローの内部。こんな風になっているんだねぇ。

 

今回は時間の都合で参加しませんでしたが、6/10~7/9までの期間限定で測定機器室や運転台などもガイドツアーで見学できます。詳しくはこちら

 

 

ドクターイエローといえばね。昔、撮影に出かけたことがあったんだけど、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!と思ったら、ビューッと行っちゃってこんな写真しか撮れなくて惨敗した経験があります。

 

 

あのときのリベンジいつか果たすぜよ!!

 

 

ジオラマ

ここのジオラマは、東京、名古屋、大阪の建物が実に見事に再現されています。

 

東京

 

名古屋

 

大阪

 

 

在来線

モハ52形式(モハ52004)

 

クモハ12形式(クモハ12041)

 

モハ1形式(モハ1035)

 

よく「キハ」とか「モハ」とかあるけど、あれって何なの?そんな疑問をこちらのサイトがものすごくわかりやすく解説してくれてあるので良かったら参考にしてみてください。

 

「モ」はモーターが搭載されているという意味で、「ハ」は普通車両という意味。つまり、「モハ」とは、モーターが搭載されている普通車両ということですね。ちなみに「キ」は、ディーゼル車。

 

 

 

SL

いつ見てもかっこいいSL。

SLには、車両番号が「C○○○○○」「D○○○○○」というようにあるのですが、Cから始まる番号は車輪が3つ、Dから始まるのはは車輪が4つというように表記されています。

 

車輪3つはスピードが出せて小回りがきく、車輪4つはパワーがあって牽引力があるという特徴かあるので、主に「C○○○○○」は旅客用、 「D○○○○○」は貨物用というように区別されているようです。

 

駅弁

「東海道新幹線弁当」1,000円也。

 

 

リニア鉄道館では、他にも運転手さんや車掌さんを体験できるシャミレーターがあったりいろいろと楽しめます。

 

***

 

Rosie tea house

 

リニア鉄道館を後にして、「お茶したいね」というとで偶然立ち寄ったのがこちらのお店です。Rosie tea houseさん。

 

ムレスナティーを専門に扱うお店です。ムレスナティーについてはこちらをご覧ください。

 

 

コンチネンタルロイヤルミルクティー(ホットティー付)という

こちらの紅茶を注文したのですが・・・

 

 

お冷代わりに持ってきていただいた水出しティー。

 

ホットティー付ということで、後ほどいただいたストレートティー。

 

結果、それぞれタイプの違った紅茶をいただけることになりました。飲み比べてみると、紅茶と一口にいっても入れ方などによって全然味が変わってきますね。これだけの量を飲んだので、最終的にはお腹ちゃぽちゃぽ。(笑)

 

ちなみにコンチネンタルロイヤルミルクティーは1000円とちょっとお高めですがせっかくの専門店ということでちょっと奮発しちゃいました。濃厚ですごく美味しかったけど、さすがに量はもうちょっと少なくても良かったかな。(笑)

 

紅茶への深い愛情とこだわりが感じられる、紅茶好きにはたまらない素敵なお店でした。お店の情報はこちらからどうぞ。

 

では、また~。