いろんなものを失って、その度に後悔したり、悔し涙を流したり。過去に戻ってやり直せたら・・・。あの時ああしておけば・・・こうしておけば・・・。この短歌を詠んだ時も、そんなモヤモヤを抱えていたときでした。でも、 […]
「2018年」の記事一覧(8 / 16ページ目)
【読書】加藤シゲアキ著「閃光スクランブル」
アイドルグループNEWSのメンバーであり、小説家としても活躍されている加藤シゲアキさんの小説。 週刊誌にゴシップ写真を売っている高橋巧。そんな彼の元にこんな情報が飛び込んできます。どうやらアイ […]
「ばらの都苑 研究畑」の薔薇
浜松市にある「ばらの都苑 研究畑」さん。 苑主である天野和幸さんが、亡くなった奥様のレクイエムために造られたオープンガーデンです。鉄工所を営まれている天野さん。その知識と経験を生かした、単管 […]
浜名湖ガーデンパークの薔薇
浜名湖ガーデンパークの「花の美術館」より。 この「花の美術館」は、クロード・モネの邸宅がモチーフになっています。 落ち着いている平日を狙って行ったのですが、ちょうどどこかの幼稚園の遠足だったみ […]
【読書】吉岡太朗歌集「ひだりききの機械」
本書にも収録されている「六千万個の風鈴」で、2007年に「50回短歌研究新人賞」を受賞されています。 本書は三十の連作によって構成されていますが、作品によってテイストが異なってくるので、感想が […]
【自作短歌】それとなく作り始めたチャーハンをその一言で激辛にする (朝倉冴希)
「平凡な女でいろよ」激辛のスナック菓子を食べながら聞く 俵万智 ~サラダ記念日より~ 俵万智さんのこの短歌のオマージュとして作ったものですが、実話でもあります。そういえば自分もこんなことが […]
【読書日記】河野裕子・永田和宏著「たとへば君 四十年の恋歌」
こちらの記事☆で「あなたと短歌」という本のことを書いたときに、知花くららさんが短歌を始められたきっかけとなった本としてちらっとご紹介した「たとへば君 四十年の恋歌」をようやく読むことができました。歌人である […]
【自作短歌】透き通る人でありたい箸を持つ君のその手に触れられるまで (朝倉冴希)
洗剤などに滅法弱く、常に手がガサガサしています。 厨房で働いていたときは特に、クリームを塗っても塗ってもひどい手荒れはなかなか治りませんでした。退職してからも、皮膚がものすごく薄くなってしまっ […]