タイミングひとつズレたらこの位置にいられなかった雨のささやき クラゲには光に透ける芯がありラピスラズリの背中の向こう ゆうらりと吐きだしながらゆるやかに囚われつつも鎖は糸に 面差しは朽ちること […]
「2026年2月」の記事一覧
連作「大輪となる」 第3章:大輪となる
泣き顔を一度ぐらいは見たかった夕陽に霞むタータンチェック あるがまま白色光にさらされた顔が映って洗面を拭く 甘やかに勘をにごらせ自滅する憂いばかりを寄せるぬかるみ のったらと先越されては跳ねお […]
連作「大輪となる」 第2章:不協和音
一線をバグらせるのは気狂いのプロパガンダで歪んだモラル リプライで漂白剤をぶちまける似非ヒーローが蠢いている 火炙りの刑に処すべく合法に遂行されるヘイトスピーチ 何もかも見てきたような口ぶりで […]



