水菜はもともと生で食べられるぐらい葉も茎も柔らかいのが特徴だけど、「みどり柔らかく」とあるからまだ出立てなのかと思います。ウチの畑でも水菜を育てているのですが、今がまさにそんな時期。サラダにしても煮浸しにし […]
「2024年1月」の記事一覧
【今日の短歌】静かなる雨に散りたる山茶花の踏まれやすきを踏むなりわれも (伊藤一彦)
私にとって、山茶花(サザンカ)はそこらじゅうで目にするとても身近で馴染み深い存在です。ご近所には山茶花の垣根のお宅がたくさんあるし、散歩がてらにたまに行く河川敷にも自生しています。道すがら花びらを何度も踏ん […]
【今日の短歌】マフラーに顔をうづめて大寒の街を急げり風に向かひて (喜夛隆子)
大寒ですね。「マフラーに顔をうづめて」「大寒の街を急げり」そんな姿があちこちで見受けられたのではないでしょうか。全国的に雨模様だったから傘を差しながらが多かったのかな。ここ東三河はこの時期にしては気温は高め […]
【今日の短歌】蕗の薹ほこと涌きたる地の温さ人は知らざりもの履きしより (大下一真)
今もやっているかどうかわかりませんが、母校の小学校では、当時「はだし教育」なるものをやっていました。かなり寒い時期でも裸足でグラウンドにいて、おかげでひどい霜焼けになってかゆくてかゆくて毎日半べそになってい […]