【今日の短歌】日中を風通りつつ時折にむらさきそよぐ堅香子の花 (宮柊二) 2024年3月17日 今日の短歌 可憐な薄紫の花は、その昔「堅香子」とも呼ばれていました。あんまり日が照っていると花弁が丸まるように反ってしまうし、逆に雨だったり日照が足りなければしょぼんと花弁を閉ざしてししまう繊細な花。いい […] 続きを読む