北極星 コンパスは誰しもあってこれまでを逆算すればあがる明度は シナプスがつなぐ回路を辿るとき知らん顔した未来がずれる おしよせる求心力に転がされ一波となれば そうだったのね 漕ぎだせば北極星 […]
「連作」タグの記事一覧
残響 ~連作「バンビな寝言」より~
残響 一度でもマップを見せて 「どこだ」って現在地なら入口にいる 置き去りにさせてしまった影を踏む 二段飛ばしでお喋りしたら 芯のある残響だけを拾ってはなにげに残るものがいくらか 帳尻はい […]
バンビな寝言 ~連作「バンビな寝言」より~
バンビな寝言 ドゥードゥーは干されたまんま もういいかいってバンビな寝言 ふかふかになりたくなって寝るのです ほんの少しのミルクの匂い いつからかフリを覚えてしまったね 涙の粒が小さくな […]
Crossing of Water ~ 連作「Crossing of Water」 より~
Crossing of Water Crossing of Water ある半径の世界の中へ流れ込みゆく 出がらしの一歩一歩と希釈され上へ下へと花ひらかんと 効能は Become a flow ただ […]
Endless microcosm ~ 連作「Crossing of Water」 より~
Endless microcosm 奇跡だと気づくことなく意思もなく放り出されて旅がはじまる 海なんてものは知らないはずなのに満ち欠けてゆく月を目指した それはもう亡くした記憶 分かれつつ何かを聴いて何かに […]
連作「ガーデン」を再構成してみました
「ガーデン」 あそこにもニラが自生しそのことにようやく気づく花の咲く頃 根絶やしにされないように刈り取られ側溝脇で枯れる夏草 またの名を月下美人と申します 彼とはそんな恋をしました くたばった […]
【今日の短歌】通院は二度で終わってアルベルト・アインシュタイン戦争の途中 (工藤吉生)
「未来」の2017年6月号に掲載された、「歯医者で読むアインシュタイン」という連作の一首。 伝記漫画「アインシュタイン」読んで待つ 赤子にアルベルトと名がついた 工藤吉生 歯医者の待合室で治療 […]
短歌連作サークル『あみもの』に参加させていただきます。
あみもの第24号、先ほど原稿を送らせていただきました。初参加です✨ — 朝倉冴希@短歌 (@dassan34) December 18, 2019 短歌連作サークル『あみもの』に参加させていた […]
【読書】吉岡太朗歌集「ひだりききの機械」
本書にも収録されている「六千万個の風鈴」で、2007年に「50回短歌研究新人賞」を受賞されています。 本書は三十の連作によって構成されていますが、作品によってテイストが異なってくるので、感想が […]










