小説家であり、歌人でもある東直子さんの小説です。 「とりつくしま」って何? 本書では、この世に未練を残した死者は「とりつくしま係」というところに送られ […]
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【読書】池井戸潤著「M1 (エム・ワン)」
池井戸潤氏の作品。金融関係の小説といって、まず名前が浮かぶのが池井戸氏。今は「下町ロケット」が放送されていて話題になっていますよね。安定の面白さで、毎週欠かさず観ています。毎度のことながら、配役がいいよね。 […]
【読書】内村光良 「ふたたび蝉の声」
いろいろあるけど、前に進もうと思う。 五十歳を目前に控えた進は、役者という職業を細々と続けながら、東京で暮らしている。最近ようやく順調に仕事が入るようになったが、娘と妻のいる家庭内では、どうにも居心地の悪さを感じるように […]
【読書】又吉直樹著「夜を乗り越える」
芸人であり、芥川賞作家でもあるピース又吉さんは、無類の読書家として知られています。 幼少期から芸人になるまでの体験談、芸人として活動する傍らで執筆活動をするようになった経緯、芥川賞を受賞した「 […]
【読書】池井戸潤著「空飛ぶタイヤ」
「オレたちバブル入行組」「下町ロケット」などでおなじみの池井戸潤氏の作品。 WOWWOWでは、中村トオルさん主演でドラマ化もされました。2018年にはTOKIOの長瀬智也さん主演で、映画化もされます。 &n […]
【読書】小説版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
連載40周年、200巻発売達成という、とんでもない記録を打ち立て、惜しまれつつ最終回を迎えた「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 本書はその「こち亀」が連載30周年のとき、「日本推理 […]
【読書日記】宮城谷昌光著「夏姫春秋」
こちらの記事で予告して以来、ずいぶん遅くなってしまいましたが、宮城谷昌光著「夏姫春秋」の感想です。春秋時代の中国の物語で、第105回直木賞受賞作。 もともと昔からウチの本棚にあったのですが、同 […]