梅の花がちらほら咲き出しして、すこしずつ景色も色づき始めました。これからはもっともっと華やかになっていきますね。今年はありえないぐらいの暖冬とはいえ、モノトーンからパステルカラーに染まる春がやっぱり待ち遠し […]
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【今日の短歌】「はなびら」と点字をなぞる ああ、これは桜の可能性が大きい (笹井宏之)
あまりにも記憶が曖昧なのですが、確かに点字を打ったことがありました。何かのイベントの体験コーナー的なところだったと思います。文化祭か学園祭みたいなとこに遊びに行ったときだったかも。 点字器に紙 […]
【今日の短歌】巨大なる会いたさのことを東京と思うあたしはわたしと暮らす (北山あさひ)
ロックダウン・・・東京オリンピックの延期が決定・・・。東京という大都市を霧が包んでいくようで、巨大なる会いたさというワードが妙にしっくりときています。 今年の夏に照準を合わせて膨大な労力と資金 […]
【今日の短歌】なんという青空シャツも肉体も裏っかえしに乾いてみたい (佐藤弓生)
世の中は相変わらずコロナコロナで大変な状況ですが、こちらの地方では穏やかな晴天の日々が続いています。 雲ひとつない透き通った青空。「どんよりした自分を天日干ししてカラッとさせたいっ!! じめじ […]
【今日の短歌】オール5の転校生がやってきて弁当がサンドイッチって噂 (穂村弘)
見かけない顔の人がいるなと思っていたA君は、別のクラスの転校生でした。後のクラス替えで一緒になって、勉強やスポーツがとてもよくできる優等生だと知りました。それこそ成績がオール5だったとしても納得するぐらい。 […]