【今日の短歌】筍の穂先はつかに出でてゐて見つけらるるまで見つからずあり　(入部英明)

まだかな、まだかなーと思っていたら、昨日になってポコポコと生えていました。

筍の穂先があって、それを見つけられるまでは筍は見つからないというこのニュアンス。私にはめっちゃわかります。わかるよ～。だって毎年、筍が顔を出してくれるのを心待ちにしているから。( *´艸｀)

そろそろかなと見に行っても、初日って大抵見つからないの。数日後にやっとあった～!!ってなるんだけど、気づくとあそこにもここにもあって･･･。見過ごしのか、一斉に生えてきたのかわからないけど、まさに「見つけらるるまで見つからずあり」なんです。

穂先が土に埋まって顔を出さないぐらいがね、一番柔らかくて美味しいんだけどね。筍って、皮を剥いだらあれっ⁈ってぐらい小さくなるから、そこまで贅沢な食べ方はなかなかできないのよね。(;^ω^)

春の味覚。旬の筍ってやっぱりおいしいよね。(*^^*)

※「はつかに」僅かという意味。

＊＊＊

･･･そうそう。去年はいつ発見したかなーと思って、インスタのストーリーのアーカイブを確認したら16日でビックリ。今年のほうがうんと暖かいはずなのになぜ⁈

そのときのストーリーをハイライトに残してみました。数日後には消すつもりだけど、もし良かったら。(^_-)-☆