「牧っ!!牧っ!!牧~っ!!」「なんですかもう~」みたいな、ほのぼの春牧コンビがもう少し見たかったかなぁとか。
全く別物の新シリーズをやるのはいいとしても、一回ぐらいスペシャルドラマかなんかで家族な2人の日常生活ぶりを堪能する機会と、春牧コンビの余韻に浸るだけのスキマを与えてからでも遅くはないんでないかい?
・・・という本音はあったにしろ、なんだかんだで新シリーズが楽しみでもあったおっさんずラブ。いよいよ昨日より始まりました。
ショッキングピンクがまばゆいっ!! そして、なんかやたらと映像が揺れる~揺れる~!! そんな感じで、最初の方はそこにばかり気をとらわれていた部分もあったんですが、終わってみればさらにモテ期到来のはるたんから目が離せなくなっています。
四角・・・いや、五角関係? はるたんモテモテじゃん。( *´艸`)
おっさんずラブのパラレルワールドに関して、枡野浩一氏のTweetがTLから流れてきて、掲出歌もそこから知りました。
おっさんずラブはユニコだ。と思うことにした。ユニコは人々に幸せをもたらす力を持っているが、出会った人と心が通じ合って奇跡を起こすと、記憶を消されて別の世界へ連れていかれてしまう。神の力によって。手塚治虫の『ユニコ』はたしかそういう話。春田創一は両思いになると記憶を消されて以下略。
— 歌人 枡野浩一『みんなふつうで、みんなへん。』毎日新聞大阪版連載(絵=内田かずひろ) (@toiimasunomo) November 3, 2019
これがもしそうだとしたら、記憶を消されたはるたんがそのことを認識していないことが救いなのかも。心が通じ合ったら記憶を消されて別世界へいかなければならない・・・それを自覚しながら恋愛するのってものすごくしんどいことだと思うから。故に切なさは倍増なんだけど。
ひょっとしてはるたんがそれをどこかで認識する時がくるとしたら、別物だったそれまで恋愛が壮大な物語としてつながっていく可能性はありますね。・・・なんて妄想。もちろん、それには賛否両論あるとは思うけど。