【今日の短歌】マフラーに顔をうづめて大寒の街を急げり風に向かひて　(喜夛隆子)

大寒ですね。「マフラーに顔をうづめて」「大寒の街を急げり」そんな姿があちこちで見受けられたのではないでしょうか。全国的に雨模様だったから傘を差しながらが多かったのかな。ここ東三河はこの時期にしては気温は高めでしたが、明日はぐっと冷え込みそうです。

寒くても着込めばある程度はなんとかなるけど、どこが冷たいかって顔なんですよね。「風に向かひて」だから、向かい風を受けているということなんだろうけど、この時期の向かい風は当たれば冷たいというよりもはや痛いですしね。マフラーもだけど、感染というよりは寒さ対策でマスクをしている人も結構いるみたいですね。

マフラーといえば、女子高生たちの間でBurberryのマフラーがめちゃくちゃ流行ってたなぁとか、お洒落な〇〇巻きとか覚えてもすぐに忘れちゃうから同じパターンになっちゃうとか、いろいろあるんだけど、今はそれよりも何もよりもモコモコ赤いマフラーがトレードマークになりつつある「はるたん」を思い浮かべる私です。はい、『おっさんずラブ-リターンズ-』の主人公・春田創一(はるたん)のことです。あれ目立つんだもん。

とにもかくにも冷え対策には血流を良くすることが大事。ということで、耳を上下にたたんでぐりぐり回すというのをよくしています。血流が悪くなるととたんに動きが鈍くなる私ですが、そうするとじわ～っと体があったまって少し楽になります。