「蛙がこんなところに・・・」
走っている車のドアガラスのところに、かわいらしいアマガエルがひょっこりと現れました。ちょこちょこ動いてフロントガラスに移動したりしている様子は、吸盤を頼りに必死にしがみついているようにも見えるし、そう簡単には落ちないよと余裕かましているようにもみえます。
先日、両親とお墓参りに行ったときのことを俳句に詠んでみました。
最初は「フロントに蛙くっつき並走す」とか「ドアガラス蛙くっつき並走す」とか浮かんだのですが、これだと「フロント(ドアガラス)に蛙がくっついて並走しています」をただ千切って型に押し込んだだけの、かなり散文的なものになってしまうので却下。(;^ω^)
あとね、季語をカタカナにするのもどうかなぁと思ったのですが、漢字が重ならないようにしたかったのと、「カワズ」と「ガラス」の文字のバランスを考えてカタカナを選択しました。