地元の豊橋では、「路面電車」ではなく「市電」と呼ばれることが多いです。今日、その市電沿いを車で走っていたら、数名のカメラマンのを見かけました。
なんだろうと思っていたのですが、あっ、そうか・・・。そういえば、今週末は豊橋まつりがあるんだっけ・・・。
豊橋まつりが開催される一週間ぐらい前になると、「花電車」といって いつもの市電がカラフルな造花で装飾されるんです。
↑の写真は、過去にもUPしたことがある通常の市電の写真。豊橋が生んだ、あの体操の内村選手も大好きなブラックサンダー。
花電車は、youtubeで見つけた動画をUPしておきます。どうやら今日からの運行みたいですね。アナウンスが流れたところで、そうそうこれよ、これこれ~とテンション上がりました。(笑)
今まで市電を利用してきた中で、かわいらしい靴を履いた赤ちゃんがいて、 輪投げでお母さんか誰かと微笑ましく遊んでいる・・・。そういう光景を見かけたことがあるようなないような・・・。
月光の中で靴や輪投げは取り残されていて、たったひとりの乗客である主体がそれを眺めている・・・。 掲出歌のある種の不気味さというか尾を引く感じ、実は嫌いではなかったりします。
市電といえば、小学生の時に「市電にちなんだ詩を書く」というのがあって、みんなの前で発表した記憶があります。記憶が確かなら、あれは授業参観ででした。
どんな詩だったかほぼ忘れちゃったけど、出だしの「ガタゴトガタゴト市電が通る」という部分だけは未だに覚えています。