今日から大寒。「冬はつとめて」つまり早朝がいいとも言われていますが、明け方はとにかく冷え込みますね。寒いの苦手(;^ω^) ここらは温暖な地方なので、「目覚めたら息真っ白」とまではいってないの […]
「穂村弘」タグの記事一覧
【今日短歌】「神は死んだニーチェも死んだ髭をとったサンタクロースはパパだったんだ」(穂村弘)
冒頭からして「神は死んだ」という強いワードが出てきます。これは、哲学者として有名なニーチェが掲げていた概念というべきもの。ニーチェは、何かを崇拝したり何かに心酔する信仰心というものに対して否定的な考えをもっ […]
【今日の短歌】ゼラチンの菓子をすくえば今満ちる雨の匂いに包まれてひとり (穂村弘)
写真は、トマトとラフランスのゼリー。職場でたまたま頂いたやつ。そして、掲出歌の影響で、封を開けるなら雨が降ったときにしようと思い立ちました。変わってるかな。そういう奴なんです、私は。(^^;) […]
【今日の短歌】リニアモーターカーの飛び込み第一号狙ってその朝までは生きろ (穂村弘)
27年に開通予定のリニアモーターカー。以前から言われていたことですが、予定通り開通するのはやはり困難みたいですね。リニア関連のニュースを目にする度に掲出歌を思い出し、何年後のことになるだろうとつい考えてしま […]
【今日の短歌】オール5の転校生がやってきて弁当がサンドイッチって噂 (穂村弘)
見かけない顔の人がいるなと思っていたA君は、別のクラスの転校生でした。後のクラス替えで一緒になって、勉強やスポーツがとてもよくできる優等生だと知りました。それこそ成績がオール5だったとしても納得するぐらい。 […]
詩歌におけるフィクションの許容範囲はどこまでか
明らかに“創作”だとわかりきったものならともかく、「主体」の設定がフィクションであると知った場合、読者を戸惑らせてしまうケースが詩歌にはあります。 例えばですけど、エッセイと謳われている本に書 […]
【今日の短歌】赤ちゃんの靴と輪投げと月光の散らばる路面電車にひとり (穂村弘)
地元の豊橋では、「路面電車」ではなく「市電」と呼ばれることが多いです。今日、その市電沿いを車で走っていたら、数名のカメラマンのを見かけました。 なんだろうと思っていたのですが、あっ、そうか・・・。そういえば […]