端的に言って、私の感覚と相性がいいのは弛みを感じさせない作品だということがわかった。これ音楽の好みに共通している。
— 朝倉冴希@短歌 (@dassan34) October 29, 2019
クリエイティブなもの全般に共通することなんですけど、例えば文章だったら文体だとか選ぶ語彙だとか。音楽でもメロディーラインや詩の世界観とか。自分にとって合う合わないってあるんですよね。良し悪しはまた別として。
自分の感覚にマッチングしていない作風のものは、なかなか体の中に染み込んでこないというか、頭にしっくり入ってこなくてどうしても文字の配列を追っている感じになってしまうんです。逆に、相性い作品は繰り返し読みたくなるし何度でも読める・・・。
「文字の配列を追っている感じになってしまう」のをTwitterでは「弛み」と表現したんですけど、正確に言うと「自分の感覚と相性がいいと弛みを感じない」ですね。
じゃあ、私にとって相性のいいというのはどういう作風なのか・・・。どう言い表せばいいのかを考えていたんですけど、「意味がすっと通っていながら散文的ではなく、わざとらしくないエモさがある」作品が好みというか魅力を感じる傾向にあると自分では思っています。
人それぞれだよねー。
感じ方は十人十色。いろんな人がいてだから面白いよね。