ここでいう転調とは、大なり小なり何かしらの転機や節目のことなのだろうけど、巧い表現だなぁと思います。自分の人生を音楽に例えてみるとどうなんでしょうね。どのジャンルにも属さないような変わった曲調とリズム。しかもワンテンポずれていて、転調もスムーズとはいかず、ずいぶん尖ったメロディなんだろうなと感じます。
おたまじゃくしいっぱいで疲れたら少し小休止して、気分によっては半音ちょっと上げてみたり、アレンジを加えてみたり。たまには思い切ってガラっと曲調を変えてみたり。
転調のたびに泣き笑いしながら、そうやって日々の生活の積み重ねがメロディーになっていき、重ねるごとに味わい深いものになっていくんでしょうね。だから耳障りな尖ったメロディも私らしくて、なんだかんだで愛着があります。