花菖蒲といえば、浴衣の似合うしっとりとした女性を連想します。天気もカラッと晴れているより、曇りか雨がパラつくぐらいのしっとり系が似合うなぁと思います。亡くなった祖母を思い出す花です。 花菖蒲も […]
「2018年5月」の記事一覧
【自作短歌】黒ずんだ巨塔にのまれ去る者を見送り今日も深夜残業 (朝倉冴希)
少し前に、汐街コナさんの「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)」という本がとても話題になりました。↓にあるのはその元となったtweet。※画像をクリックすると拡大します。 「死ぬ […]
【自作短歌】一秒も巻き戻せないことぐらい知っていたはずなのにどうして (朝倉冴希)
いろんなものを失って、その度に後悔したり、悔し涙を流したり。過去に戻ってやり直せたら・・・。あの時ああしておけば・・・こうしておけば・・・。この短歌を詠んだ時も、そんなモヤモヤを抱えていたときでした。でも、 […]
【読書】加藤シゲアキ著「閃光スクランブル」
アイドルグループNEWSのメンバーであり、小説家としても活躍されている加藤シゲアキさんの小説。 週刊誌にゴシップ写真を売っている高橋巧。そんな彼の元にこんな情報が飛び込んできます。どうやらアイ […]
「ばらの都苑 研究畑」の薔薇
浜松市にある「ばらの都苑 研究畑」さん。 苑主である天野和幸さんが、亡くなった奥様のレクイエムために造られたオープンガーデンです。鉄工所を営まれている天野さん。その知識と経験を生かした、単管 […]
浜名湖ガーデンパークの薔薇
浜名湖ガーデンパークの「花の美術館」より。 この「花の美術館」は、クロード・モネの邸宅がモチーフになっています。 落ち着いている平日を狙って行ったのですが、ちょうどどこかの幼稚園の遠足だったみ […]
【読書】吉岡太朗歌集「ひだりききの機械」
本書にも収録されている「六千万個の風鈴」で、2007年に「50回短歌研究新人賞」を受賞されています。 本書は三十の連作によって構成されていますが、作品によってテイストが異なってくるので、感想が […]
【自作短歌】それとなく作り始めたチャーハンをその一言で激辛にする (朝倉冴希)
「平凡な女でいろよ」激辛のスナック菓子を食べながら聞く 俵万智 ~サラダ記念日より~ 俵万智さんのこの短歌のオマージュとして作ったものですが、実話でもあります。そういえば自分もこんなことが […]