少し前に、汐街コナさんの「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由（ワケ）」という本がとても話題になりました。↓にあるのはその元となったtweet。※画像をクリックすると拡大します。

 

 

働き方改革だとか言われているけど、ネットなんかで「私はこんなブラック企業に勤めています･･･いました」みたい記事を目にすると、想像以上の過酷さでいろいろと考えさせられます。↑の短歌は、そんなときに詠みました。考えさせられると同時に、心のどこかで思っていました。

 

私生活も何もかも犠牲にして、なんでそんなにまでしてそこにしがみつくの？って。

 

 

著者の汐街コナさんは言います。“洗脳”されてしまうと見えていたはずの選択肢が塗りつぶされていき、その判断力すら失ってしまうのだと。言われてみれば、精神的に追い詰められると堂々巡りの思考が行ったり来たりするだけで、論理的に物事を考えられなくなってしまうんですよね。

 

それで何度も何度も失敗してきました。そこまでブラックなとこに勤務したことはないけど、朝起きたときのあの何とも言えない手足が冷たくなるような感覚はわかります。

 

そんなときにまず一番すべき大事なことは「深～く深～く息をすること」だと考えます。あながち間違っていないと思うの。精神状態と呼吸って比例するものだから。呼吸をバカにしちゃいけない、呼吸ってものすごく大事よ。

 

そして行動。

出典: 「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由（ワケ）」

 

汐街コナさんのこのメッセージが、多くの人に届きますように。

 

 


「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

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汐街コナ あさ出版 2017-04-10
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