【今日の短歌】すれちがつた今の女が眼の前で血まみれになる白昼の幻想 (夢野久作) 2020年7月13日 今日の短歌 顔見知りで深い怨恨があったのか、それともただ通りすがっただけなのかなのか。「すれちがつた今の女」と主体との関係性によって、猟奇的な意味合いがまた変わってきますね。何があったん⁈ と思わず問いたくなる一首。 […] 続きを読む