今朝の通勤時、駐車場から職場へ向かう途中で信号があるんだけど、青信号で渡っていたら対向車線からいきなり車がこちらにつっこんできた。幸い衝突したわけでもなく、避けようとして勝手にコケだけで終わった。ああいうときって頭の中は […]
「2022年」の記事一覧(8 / 8ページ目)
【今日の短歌】「福寿草まだ出ませんね」「そうですね事情は特に聞いてませんが」 (大下一真)
早咲きの梅がもう咲き初めていて、今年は桜の開花も早まりそうだと先日のニュースでやっていました。早かろうが遅かろうが、時期になればちゃんと咲いてくれて季節の到来を告げてくれる花々。例年と比べて早いとか遅いとか […]
【今日の短歌】感情の置き場所だけは奪われぬ言葉はずっとずっと一緒だ (東直子)
短歌をやっていて良かった、SNSで発信して良かったと思う一番の理由がまさにこれ。 少し乱暴な言い方をすれば、言語化すれば辛いことや悲しいこと、しんどいことも“ネタ”になるという強み。もちろん配 […]
【今日の短歌】門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし (一休宗純)
一休宗純禅師といえば、あの頓知で有名な一休さん。実際の一休さんは、アニメと違いずいぶん風変りで皮肉屋だったというのはよく知られているところです。正月のおめでたいムードの中、杖の先に髑髏をつけて「ご用心」と歩 […]
【今日の短歌】転調をくりかえしつつ生活は譜面に眠るまだ見ぬ音符 (伊波真人)
ここでいう転調とは、大なり小なり何かしらの転機や節目のことなのだろうけど、巧い表現だなぁと思います。自分の人生を音楽に例えてみるとどうなんでしょうね。どのジャンルにも属さないような変わった曲調とリズム。しか […]