高校生の時、ニュージーランドにホームステイしたことがあるのですが、そこで先住民のマオリ族のショーを見たことがあります。 マオリ族といえば、『ハカ』と呼ばれる民族舞踊。ニュージーランドが誇る、ラ […]
「短歌」タグの記事一覧(39 / 62ページ目)
【自作短歌】創造と破壊のなれの果てにあるカラスが集うごみ集積所 (朝倉冴希)
私の住む地域では、資源化センターに3基設置している焼却炉のうち2基が故障して「ごみ処理非常事態宣言」が出されています。1基のみでは対応しきれないので、復旧するまでは地中に仮埋め立てをしている状況です。 &n […]
【自作短歌】恋人もレンタルしたいビデオ屋で必要なとき必要なだけ (朝倉冴希)
「実は、〇〇で知り合った人と付き合っていて・・・」 あまり恋愛話を積極的にするタイプでもなかったけど、つい最近「クリスマス用の彼氏が欲しい・・・」なんて冗談言ってたのに・・・。 そして、その数 […]
【自作短歌】シグナルは青 君の背がまた遠のいて「時間よ止まれ」 (朝倉冴希)
出勤の時、必ずといっていいほど赤信号で引っかかる交差点があります。ですが、そこが青信号ですんなり通れただけでなく、一度も信号に引っかかることなくスムーズに通れたことがあります。「シグナルは青」というフレーズ […]
【自作短歌】破滅へと追いやるようなカラクリを仕込んでそれが君の手柄だ (朝倉冴希)
NGT48の山口真帆さんが暴行被害に遭われた事件が、連日ニュースを賑わせています。ニュースを見て感じたのは、まさにこういうことでした。 報道されている一連のことはメディアを通じて知ってはいます […]
【自作短歌】練乳をベッタリつけた苺ほど慣れ合いになるパックの苺 (朝倉冴希)
「いちごの日」ということで、苺の短歌です。 どんなに親しい関係でも、慣れ合いすぎて相手に対する尊厳を失ってしまってはダメだよね・・・そんな意味を込めて詠んだものです。親しき仲にも礼儀ありってや […]
【自作短歌】元カノの話を聞いてヘコむほど飼い慣らされてなんてあげない (朝倉冴希)
彼女はいないと言っていたその人と居酒屋にいたとき「実は彼女がいるんだけどさ、これからもこうして会おうよ」と言われたことがありまして、それがこの短歌のインシュピレーションになっています。 相手は […]