【自作短歌】平面の君は動かず頬だとか唇だとか立体がいい (朝倉冴希) 公開日 : 2018年1月27日 / 更新日 : 2020年5月15日 朝倉冴希の作品 平面よりも立体、二次元よりも三次元・・・。写真や画像よりも実物。 端的に言えば、会いたい・・・。 風花日和 posted with ヨメレバ 朝倉 冴希 新風舎 2005-04 Amazon Kindle 楽天ブックス More from my site【自作短歌】音程をハズしまくって鶯は「ホーホケキョ」とは鳴かない鳥だ (朝倉冴希)【自作短歌】振り向いた君の笑顔があけすけて想像よりも斜め上です (朝倉冴希)【自作短歌】変わらずに月日はやってくる故に格別となる「平成最後」 (朝倉冴希)【自作短歌】シグナルは青 君の背がまた遠のいて「時間よ止まれ」 (朝倉冴希)【自作短歌】恋人もレンタルしたいビデオ屋で必要なとき必要なだけ (朝倉冴希)【自作短歌】3日後にCD買ったその帰り君を見かけたような気がした (朝倉冴希)【自作短歌】モノクロになりゆく君はゴールドの波をたずさえ微笑んでいる (朝倉冴希)【自作短歌】ファスナーが壊れてしまい優しくも強くもなくて負けだと思う (朝倉冴希)【自作短歌】情熱とついていけない気だるさが空しく募りマーブル模様 (朝倉冴希)【自作短歌】海馬よりすべての君を切断しアイスキューブに閉じこめている (朝倉冴希)【自作短歌】平等に注がれていく君からの蜃気楼など拾い集める (朝倉冴希)【自作短歌】黒ずんだ巨塔にのまれ去る者を見送り今日も深夜残業 (朝倉冴希) タグ : tanka, 三次元, 二次元, 写真, 唇, 平面, 平面の君は動かず頬だとか唇だとか立体がいい, 朝倉冴希, 現代短歌, 画像, 短歌, 立体, 自作短歌, 頬 「【自作短歌】一匹の蟻がいまして銀鼠のインクの上を這ってゆきます (朝倉冴希)」 「【自作短歌】バーチャルのレッドゾーンは無害でもこちら側ではそうはいかない (朝倉冴希)」 コメントを残す コメントをキャンセル名前 (必須) メールアドレス(公開されません) (必須) ウェブサイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 コメントコメント送信 email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)