連作「花園」 2026年11月4日 朝倉冴希の作品 【花園】 そこまでは抱えきれずに花園へ 花から花へとぎれとぎれに 中入りはこまめなほうが痛まない 見た目サイズにふるう羽先は 薄めればよくありがちなものとして液糖まみれ 真水を知らず 帰巣までに持たせるための出力を嗅ぎ分けている無機のフェロモン 花から花へと移動すること。 こまめに中入りすること。 何を取り込み、どの程度の出力で帰巣するのか。 生き物の生態を思わせる言葉が並びますが、一首ずつたどっていくと、それだけではないものも見えてきます。構造解剖の記事はこちら☆ タグ : tanka, 現代短歌, 短歌, 自作短歌, 花園 「連作「エル・ドラード」」 コメントを残す コメントをキャンセル名前 (必須) メールアドレス(公開されません) (必須) ウェブサイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 コメントコメント送信 email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)