いよいよ、新元号が発表になりましたね。発表の瞬間をリアルタイムで観たかったけど、タイミングを逃してしまいました。(^^;) どんな元号になるのか予想もつかなかったけど、「安久」や「タピオカ」ではないことだけ […]
「2019年」の記事一覧(14 / 18ページ目)
【読書】又吉直樹著「夜を乗り越える」
芸人であり、芥川賞作家でもあるピース又吉さんは、無類の読書家として知られています。 幼少期から芸人になるまでの体験談、芸人として活動する傍らで執筆活動をするようになった経緯、芥川賞を受賞した「 […]
【自作短歌】振り向いた君の笑顔があけすけて想像よりも斜め上です (朝倉冴希)
久しぶりの自作の作品です。私にしては珍しく明るめのテイストなんですけど、たまにはこういうのもいいかなと思いまして。 この短歌は、完成までに時間がかかりました。というのも、もともと下の句が全然違 […]
【今日の短歌】春分の日のねむごろにあたたかき光をあびて木草そよげり (石黒清介)
ついこの間に正月を迎えたかと思っていたら、気が付けば「春分の日」なんですね。残念ながら曇っていて「あたたかき光をあびて」とはならなかったものの、窓から見た木草は風にそよいでいました。 &nbs […]
平成のサクラソング
毎年、桜の時期になるとサクラソングが浮かびます。そこで平成最後の年ということもあり、それぞれの年代におけるサクラソングをまとめてみました。単なる健忘禄なので、箸休め的に読んでいただければ幸いです。 &nbs […]
こころの時代~宗教・人生~「歌詠みとして今を生きる」
NHKのEテレで再放送されていた「こころの時代~宗教・人生~」という番組で、歌人の馬場あき子さん(91)が出演されていました。馬場さんは、朝日歌壇の選者として知られる大御所。能をはじめとする古典芸能や、「鬼 […]
【今日の短歌】帰ったら上着も脱がずうつ伏せで浜辺に打ち上げられた設定 (原田彩加)
疲れちゃってもうな~んもしたくない!! そんな時にすっと心を楽にしてくれる短歌。 やっぱり「設定」というのがいいですよね。そういう設定を演じてるだけですが何か?・・・そんな風に心を肯定してあげ […]
【今日の短歌】ああ犬は賢くあらず放射線防護服着る人に尾をふる (小島ゆかり)
東日本震災をきっかけに、「原発震災」ということばを知りました。 地震学者・石橋克彦による造語。石橋は、『科学』1997年10月号の論文「原発震災–破滅を避けるために」にて、以下の危険性を警告した […]