ファンとしてはぜひ読みたかった「内村光良のリーダー論」を読了。リーダーシップ、チームマネジメント、コーチング、自己マインドの4つの観点から、内村光良という人物を通して優れたリーダー像とはどういうものかを解析 […]
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【読書】加藤シゲアキ著「閃光スクランブル」
アイドルグループNEWSのメンバーであり、小説家としても活躍されている加藤シゲアキさんの小説。 週刊誌にゴシップ写真を売っている高橋巧。そんな彼の元にこんな情報が飛び込んできます。どうやらアイ […]
【読書】東直子・佐藤弓生・石川美南著 「怪談短歌入門 怖いお話、うたいましょう」
夏真っ只中。毎日、毎日暑いですね。この厳しい暑さに、少しでも「涼」を呼びたい!! 「涼」を呼ぶものはいろいろあるけど、その中のひとつが「怪談」 ・・・というわけで、今回は「怪談短歌入門」という […]
【今日の短歌】覚えたての道を行くとき曲がりたいのをこらえれば目印に着く (山階基)
カーナビをつけたのが遅かったので、昔はどこへ行くにも地図だったり、道路標識や道案内が頼り。あらかたざっと調べて、あとはそのうち案内が出てくるだろうという適当ぶり。それでも何とかなったものです。 […]
【今日の短歌】どのやうな手もやはらかにしてくれるクリームください焚火の色の (多田愛弓)
手の皮が人一倍薄い私は、保湿のためのワセリンが欠かせません。普通のクリームではダメ。いくら塗ってもすぐにガサガサになってしまうのでワセリンを愛用しています。 一時期はひび割れがひどくてほとんど […]
【自作短歌】黒ずんだ巨塔にのまれ去る者を見送り今日も深夜残業 (朝倉冴希)
少し前に、汐街コナさんの「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)」という本がとても話題になりました。↓にあるのはその元となったtweet。※画像をクリックすると拡大します。 「死ぬ […]
【今日の短歌】看護師の手の甲のメモ三桁の数字見ながら血を採られおり (馬淵のり子)
そういえばいつからだろう、注射があまり怖くなくなったのは・・・。血液検査に点滴。何かというとすぐ注射を打たれていた子供だったので、割と早い段階から注射慣れしていました。採血の時は、血が抜かれるのをじ~っと見 […]
【今日の短歌】お笑いの画面を消しておもむろに笑わぬ前の顔に戻しぬ (石田比呂志)
仕事以外は、ほとんどステイホームの日々が続いています。家にいながらでもなるべく楽しみを見つけていこうと、あれこれ思考を凝らしては乗り切ろうとしています。とはいえ、なんとか気持ちを奮い立たせてみるものの、それ […]
【今日の短歌】次にやる曲のさわりを鳴らすようにつつじが咲きかけの並木道 (岡野大嗣)
朝倉冴希は、生まれも育ちも愛知県・豊橋市。つつじは「市の花」に指定されているぐらい、地元民にとって身近な花。ちょっと車を走らせればすぐに見かけることができます。つつじの並木道が躑躅色やピンクに染まると、あぁ […]
【今日の短歌】あたたかい十勝小豆の鯛やきのしっぽの辺まで春はきている (杉崎恒夫)
梅の花がちらほら咲き出しして、すこしずつ景色も色づき始めました。これからはもっともっと華やかになっていきますね。今年はありえないぐらいの暖冬とはいえ、モノトーンからパステルカラーに染まる春がやっぱり待ち遠し […]