チェンバロという響きだけでもうお洒落。鍵盤がありながら中身は弦楽器、それがチャンバロ。華やかで優雅なバロック音楽の音色が似合うカフェならばそれなりのクラシックな大人カフェに違いないと想像します。

 

掲出歌を見たら、チェンバロの音が聴きたくなっていろいろ検索してみたんです。音色は優雅だけど、チェンバロ主体の音楽ってかなりテンポが速かったりするからなぁ。掲出歌の雰囲気にピッタリの曲ならこんな感じ↓かな。

チェンバロとかバロックバイオリンとか、音質的に古楽器のほうが現代楽器よりも好み。

 

チェンバロの音色の一部となっている“きみ”のお喋りは、たぶんチェンバロの音色と同じように心地良くて、それに耳を傾けている穏やかな顔までも浮かんできます。「織り込まれつつ」がいいよね。「溶け合いながら」とかだと凡庸になってしまうし。

 

 

そういえば、チェンバロ・・・いわゆるハープシコードの音は耳にしたことはあっても、生のチェンバロを見たことないし、生音は聴いたことないなぁ。ハープシコードといっても、音源が電子ピアノやシンセサイザーだったりするから。

 

いつかは生の演奏を聴いてみたいものです。