透明の空間に雨粒という立体が入ることによって、これだけの空間があったんだなと改めて実感する感覚、なんとなくわかる気がします。雨が降ってるなぁと窓の外を眺めたりするとき、雨粒の動線によって“空間”に目がいくときって確かによくありますしね。

 

思い浮かべるのは、やっばりゴッホも真似た浮世絵のこれでしょうかね。作者の名前を「安藤広重」って習ったけど、今は「歌川広重」が正解なんだよね。

 

 

 

なんでこの短歌を取り上げたかといえば、久々にまとまった雨が降っているから。恵みの雨とも言えるかもしれないけど、よりによって2019年最大のスーパームーンが見られる今日じゃなくてもねぇ。(^^;)

 

まぁ、天気予報で雨となっていたから、昨日のうちに煌々としたお月さんを眺めておきました。