短歌を詠むにもタイミングってある。何かがズシンと心に重くのしかかっているこの感覚を詠もうとしても、今はなんだか上手くいきそうにない。バイオリズムの波長が合わないと詠めないタイプ。
— 朝倉冴希@短歌 (@dassan34) July 20, 2020
感情がどっと流れているときは、それが少し落ち着いてからじゃないとクリエイティブなことはできないんですよね。ポジティブでもネガティブでも。
自分の感情をきちんと受け止める、そういう時期なのだと思います。それができてからじゃないと形にするのは難しいんです、私の場合。そういうタイプの人間なんだなと、今まで短歌をやっていてつくづく思います。
こうも辛いニュースが立て続けにあるとね、どうしても気分は沈みがちになってしまいますよね。そういうときに支えくれる、文学やエンターテイメントのありがたみが身に沁みます。だからこそ思うのです。
いざという時に寄り添いながら共に乗り越え、強力なお守りみたいな一首を詠みたい。
— 朝倉冴希@短歌 (@dassan34) July 20, 2020
歌人としての夢を問われれば、「風花日和」に続く第二歌集を出したいとか言っていたんですけど、今はそれが夢であり目標です。