連載40周年、200巻発売達成という、とんでもない記録を打ち立て、惜しまれつつ最終回を迎えた「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 本書はその「こち亀」が連載30周年のとき、「日本推理 […]
「エンタメ日記」の記事一覧(10 / 10ページ目)
【読書】三浦しをん著「舟を編む」
2012年の本屋大賞となった、三浦しをんさんの作品。 舞台は、玄武書房という出版社の辞書編集部。辞書に魅せられ、辞書ひとすじに人生を捧げてきた荒木公平。もうすぐ定年を迎える彼は、自身の後継者と […]
【読書】宮木あや子著「野良女」
石原さとみちゃん主演ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 の原作本「校閲ガール」を書かれた宮木あや子さんの作品です。 アラサー女子5人(鑓水、朝日、壺井、桶川、横山)が集まってのぶっち […]
【読書】東野圭吾著「マスカレード・ホテル」
ミステリー界の巨匠。東野圭吾氏の作品です。 とある連続事件の次の殺害現場が、超がつくほどの一流ホテル、コルテシア東京の可能性が極めて高い。というわけで、ホテルの一室を借りての極秘捜査が行われま […]
【読書】内村光良著「金メダル男」
記念すべき初の読書日記は、大好きなウッチャンの小説です。 隔週で発行される情報雑誌「アントニー」の取材を受ける1人の男性。東京オリンピックが開催された1964年生まれの52歳・秋田泉一。彼がこ […]
【読書日記】河野裕子・永田和宏著「たとへば君 四十年の恋歌」
こちらの記事☆で「あなたと短歌」という本のことを書いたときに、知花くららさんが短歌を始められたきっかけとなった本としてちらっとご紹介した「たとへば君 四十年の恋歌」をようやく読むことができました。歌人である […]
【読書日記】宮城谷昌光著「夏姫春秋」
こちらの記事で予告して以来、ずいぶん遅くなってしまいましたが、宮城谷昌光著「夏姫春秋」の感想です。春秋時代の中国の物語で、第105回直木賞受賞作。 もともと昔からウチの本棚にあったのですが、同 […]