ハロウィンの夜、アメリカに留学中の日本人男性・服部剛丈さんが誤って銃に撃たれるという痛ましい事件があり、当時ニュースを賑わしていました。 当時高校2年生だった服部剛丈(16歳、以下「被害者」と呼ぶ)は、英語 […]
「2019年10月」の記事一覧
作品によって、相性の良し悪しってあるよね。
端的に言って、私の感覚と相性がいいのは弛みを感じさせない作品だということがわかった。これ音楽の好みに共通している。 — 朝倉冴希@短歌 (@dassan34) October 29, 2019 […]
天凡ライブの多幸感だとか臨場感だとか、伝えきれないもどかしさ。
まとまったら天凡短歌第二弾として公表する予定。8周年おめでとうございます!!の気持ちを込めて。ライブ、最幸でした!!😁#天才凡人 #天凡短歌 — 朝倉冴希@短歌 (@dassan34) October 6 […]
角川短歌賞に思うこと
仕事帰りに購入した「角川短歌11号」はこれからじっくり読みますが、「角川短歌賞」は箸にも棒にもかかりませんでした。残念ですが、結果は結果として受け止めるしかありませんね。 私にとって、短歌を詠 […]
【今日の短歌】木犀のかをりほのかにただよふと見まはせど秋の光のみなる (窪田空穂)
仕事帰りに先輩と駐車場までの道を歩いていたとき、「金木犀がいい香りですね」と言ったら「うん、トイレの芳香剤の香りだけどね!」とあっけらかんと返されて、ズッコケそうになったことがある朝倉冴希です。もう何年も前 […]
【今日の短歌】こゆびより小さきボタン長く押し、きみはこうして時間をつくる (野口あや子)
SNS用に写真撮ったりとか、会話の流れで検索をしたりだとかそういうことはあっても、目の前にいるのにスマホからまったく目を離さない人と食事したりした経験ってあんまりないというかほとんどないんだけど、実際にそう […]
【今日の短歌】なつのからだあきのからだへと移りつつ雨やみしのちのアスファルト踏む (小島なお)
晴れれば日中はまだ暑いなぁと感じていたところへ、ここへきて急に肌寒くなったり。相変わらずきまぐれの気候が続いていて、「ついていけな~い」と言いつつもそれなりに身体は秋モードになっているようで食欲だけは旺盛で […]
【今日の短歌】漢数字の一を茹でるとひらがなのしになる人の初めから終わり (九螺ささら)
俵万智さんのコラム( 新潮社 波 2019年9月号 掲載 )で紹介されていた九螺ささらさんの短歌。 ネットサーフィンしていて偶然見つけました。 歌人・俵万智が“いくらでも読んでいられる”と思った「九螺さ […]
【今日の短歌】赤ちゃんの靴と輪投げと月光の散らばる路面電車にひとり (穂村弘)
地元の豊橋では、「路面電車」ではなく「市電」と呼ばれることが多いです。今日、その市電沿いを車で走っていたら、数名のカメラマンのを見かけました。 なんだろうと思っていたのですが、あっ、そうか・・・。そういえば […]
【今日の短歌】こめかみをひっぱるように青空がまたひろがった逆らえないな(本田瑞穂)
台風一過の今朝、雲ひとつない晴天だったのでゆっくりと近所を歩いてみました。 清々しいほど澄んだ空気の中でキラキラと輝く緑。吸い込まれそうなほど綺麗な青空。これが台風と無関係の日常の景色ならもっ […]