「正直者がバカを見る」というのはあってほしくないことですが、現実をみれば真面目にやっている側が損をしてしまうこともありますよね。 世の中には、“仕事しています”というポーズはとるものの、面倒ご […]
「自作短歌」タグの記事一覧(6 / 12ページ目)
【自作短歌】もしこれが君だったらとよぎりつつ骨までかぶりつく姿焼き (朝倉冴希)
先日行った豊田市上中町にある「しだれ桃の里」にて、「うずらの姿焼き」を食べたときにインスピレーションを受けた短歌です。参考記事☆ 姿焼きだけあって「まんまやん」・・・というね。味はね、鶏肉をギ […]
【自作短歌】君に似たマーガレットが咲きました きっと元気でいることでしょう (朝倉冴希)
ギリシャ語の「マルガーリテス(真珠)」が語源になっているマーガレット。マーガレットはギリシャ神話にも登場します。「処女神」「出産の女神」「狩猟の女神」などと呼ばれ、“女性を守る女神”とされているアルテミスに […]
【自作短歌】不機嫌なぼくらのせいで薄雲る銀の鏡よ美しくあれ (朝倉冴希)
「自分の機嫌は自分でとって。人にとってもらおうとしない!」byみやぞん これといった理由はないのですが、なんとなく気分が浮かなくてテンション低めの日が続いてしまっています。気分って波があるし、 […]
【自作短歌】透き通る人でありたい箸を持つ君のその手に触れられるまで (朝倉冴希)
洗剤などに滅法弱く、常に手がガサガサしています。 厨房で働いていたときは特に、クリームを塗っても塗ってもひどい手荒れはなかなか治りませんでした。退職してからも、皮膚がものすごく薄くなってしまっ […]
【自作短歌】それとなく作り始めたチャーハンをその一言で激辛にする (朝倉冴希)
「平凡な女でいろよ」激辛のスナック菓子を食べながら聞く 俵万智 ~サラダ記念日より~ 俵万智さんのこの短歌のオマージュとして作ったものですが、実話でもあります。そういえば自分もこんなことが […]
【自作短歌】一秒も巻き戻せないことぐらい知っていたはずなのにどうして (朝倉冴希)
いろんなものを失って、その度に後悔したり、悔し涙を流したり。過去に戻ってやり直せたら・・・。あの時ああしておけば・・・こうしておけば・・・。この短歌を詠んだ時も、そんなモヤモヤを抱えていたときでした。でも、 […]
【自作短歌】黒ずんだ巨塔にのまれ去る者を見送り今日も深夜残業 (朝倉冴希)
少し前に、汐街コナさんの「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)」という本がとても話題になりました。↓にあるのはその元となったtweet。※画像をクリックすると拡大します。 「死ぬ […]
【自作短歌】海馬よりすべての君を切断しアイスキューブに閉じこめている (朝倉冴希)
忘れたいから閉じこめるのか、忘れたくないから閉じこめるのか・・・。 閉じこめた記憶は、そのときが来たらゆっくりとゆっくりと時間をかけて溶かしていけばいい・・・そう思うのです。