数学が苦手な私は、微分積分などというものさっぱり理解できずにちんぷんかんぷん。概念として、必ずしも一定ではない数値の変化を極限まで正確に割り出そうとする数式だということをなんとなく把握している程度。 &nb […]
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短歌連作サークル『あみもの』に参加させていただきます。
あみもの第24号、先ほど原稿を送らせていただきました。初参加です✨ — 朝倉冴希@短歌 (@dassan34) December 18, 2019 短歌連作サークル『あみもの』に参加させていた […]
【今日の短歌】寝た者から順に明日を配るから各自わくわくしておくように (佐伯紺)
この短歌に一目ぼれしてから、寝る前は「わくわくしておくように」を頭の片隅に置くようになりました。明日の自分のために・・・。「各自わくわくしておくように」って、なんて素敵なフレーズなんだろう。嫌なことがあった […]
【今日の短歌】地下鉄の前方後方指す指に白き流星をともす駅員 (梅内未華子)
完全防寒でバルコニーに出て粘った結果、なんとか見ることができたふたご座流星群。 絵に描いたように綺麗に流れていく映像は何度も見たことあるけど、実際に目にしたことがある流星は「流れる」というより […]
漢字だけの短歌
漢字の日ということで、「漢字だけの短歌」を集めてみました。 血統書附紀州犬牡進呈葵荘十二階四夷安代 (塚本邦雄)『風雅黙示録』 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内老若男女一会盂蘭盆 (今野寿美)『 […]
セーラー服の歌人・鳥居さんの曲「もっと」
水の音や、時計の秒針など 100種類以上の音を入れました。 特定の環境下では、 よく聴こえる/あまり聴こえない音や 右と左とで、別々に流れる歌詞など 本当に、たくさん さまざまな趣向を凝らしましたので ぜひ、お楽しみくだ […]
【今日の短歌】なくなれば美しくなる でもぼくは電線越しの空が好きです (寺井奈緒美)
出勤時間が早く、今の季節はちょうど駐車場から職場へ向かって歩いているとき、朝焼けの空がグラデーションがかってとても綺麗です。時にはさっと写メでも撮りたいなとも思うのですが、屋根と電線をなるべく避けて・・・なんてやっている […]
愛する「天才凡人」に捧ぐ天凡短歌
最初に言っておきますと、今日はめちゃくちゃミーハーまるだし記事です。( *´艸`) 「半年たったんか 感想まとめ」の続きはもう少々お待ちください。(^^;) ↑はですね、ワタクシが愛してやまない「天才凡人」のインストア& […]
【今日の短歌】アラビアに雪降らぬゆえただ一語 ثلج と呼ばれる雪も氷も (千種創一)
ひらがなや漢字とは全く形状の異なるアラビア文字の「ثلج」にまず目がいきます。「サンジュ」と読むそうです。なんて神秘的で美しいのだろうと一目惚れしたのは、どことなく雪の結晶を思わせる形状の「ثلج」だからで […]
【今日の短歌】焦点の合わぬレンズの輝きのようなあなたに会いにゆきます (野口あや子)
焦点が合わないということを解釈したとき、輪郭がはっきりしない=夢みたいで実感が湧かないということなのかなと。輝きというのは写真や映像でいうエフェクトがかかっている状態であり憧れ。つまり夢見心地の舞い上がった […]