30年前の今日、平成という時代が幕を開けました。官房長官時代の小渕恵三元首相が、「平成」の文字を掲げてからもう30年も経ったんですね。
もう何度も聞いている「平成最後」というフレーズ。平成という時代の中ではこれが最後なんだなぁと思うと、これからの数か月も事あることにそのことを噛み締めることになりそうです。昨日は、平成最後の七草粥を食べました。
新しい年号に変わってからも月日は確実に流れていくわけで、だからこそ「平成の中では最後」という想いが感慨深いものになりますね。
そのときにしか詠めない風刺を閉じこめることで記録の役割を担っているのも短歌。だとしたら、それを果たすのも役目だと思い「平成」を詠んでみました。