短歌をやっていて良かった、SNSで発信して良かったと思う一番の理由がまさにこれ。

 

少し乱暴な言い方をすれば、言語化すれば辛いことや悲しいこと、しんどいことも“ネタ”になるという強み。もちろん配慮すべきところは配慮しつつ、“ネタ”にして昇華させてしまえとタダでは転ばない精神に、私は何度も助けられてきました。

 

人によって手段は違えど、喜怒哀楽を誰かと分かち合うためのSNSがこれだけ発達したのも、感情を昇華させたいという人間にとっての生存本能なのかなという気がします。