【自作短歌】離れても消えてくれない残像をはぐらかしては交わす「おはよう」 (朝倉冴希) 公開日 : 2018年8月24日 / 更新日 : 2020年5月15日 朝倉冴希の作品 前を向いて、いつもと変わらない日常を送るために・・・。 いつもと変わらない「おはよう」を言う。 More from my site【自作短歌】真っ先に君をめがけて舞い降りた桜ひとひら見下ろすつむじ (朝倉冴希)【自作短歌】音程をハズしまくって鶯は「ホーホケキョ」とは鳴かない鳥だ (朝倉冴希)【自作短歌】振り向いた君の笑顔があけすけて想像よりも斜め上です (朝倉冴希)【自作短歌】元カノの話を聞いてヘコむほど飼い慣らされてなんてあげない (朝倉冴希)【自作短歌】練乳をベッタリつけた苺ほど慣れ合いになるパックの苺 (朝倉冴希)【自作短歌】変わらずに月日はやってくる故に格別となる「平成最後」 (朝倉冴希)【自作短歌】シグナルは青 君の背がまた遠のいて「時間よ止まれ」 (朝倉冴希)【自作短歌】恋人もレンタルしたいビデオ屋で必要なとき必要なだけ (朝倉冴希)【自作短歌】あざとくて挑発的に舌を出す君の仕草はずるいと思う (朝倉冴希)【自作短歌】貝の口をさらりと結ぶ君の手でほどかれてよく藍の細帯 (朝倉冴希) 【自作短歌】「もう草は生えないからね」赤土をコンクリートで塞ぐガーデン (朝倉冴希)【自作短歌】許されぬことなのだろう「国民の不倫相手」の田中圭でも (朝倉冴希) タグ : おはよう, 別れた後, 失恋, 忘れられない恋, 挨拶, 朝倉冴希, 未練, 現代短歌, 短歌, 職場恋愛, 自作短歌, 離れても消えてくれない残像をはぐらかしては交わす「おはよう」 「【自作短歌】尚早に冷やし中華をはじめたと告げられており夏をはじめる (朝倉冴希)」 「【自作短歌】モノクロになりゆく君はゴールドの波をたずさえ微笑んでいる (朝倉冴希)」 コメントを残す コメントをキャンセル名前 (必須) メールアドレス(公開されません) (必須) ウェブサイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 コメントコメント送信 email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)