真夏のような日差しが照り付けて朝からもう暑い・・・といっても、最盛期とは明らかに違う秋の気配もうっすらと感じられるこの時期。今日から9月。

 

久々にカラッと晴れた“なつぞら”だからなのか、蝉がやかましいぐらいに鳴いています。・・・こんなんじゃまだ終われない、まだ鳴き足りないとでもいうように。

 

・・・なつよ、そんなに急ぐな。来週につづけよ。

 

そんな蝉の叫びを聞きながら、今このblogを書いています。・・・なんて、単に「なつよ・・・」が言いたかっただけなんですけど。(;^ω^)

 

 

↑の短歌は、一週間ぐらい前にできたものなんですけど、割りとすんなりできたほうじゃないかなと思います。

 

かしましいを漢字で書けば「姦しい」だし、「女3人寄れば姦しい」とも言われるように、「かしましい」は女性が集まったときの賑やかさを揶揄するときに使われることが多いんでよね。そこを敢えて、オスしか鳴かない蝉に「かしましい」を用いたのはちょっとした皮肉です。(^^;)

 

 

どの季節も、季節の変わり目というのはどこか寂しい感じがしますね。