「これならばまだ好いていよう」って思える要素っていっぱいあるけど、その人にしかないフェチな部分に触れるかどうかというのもありますよね。言葉でいえば「キュン」とくるツボ。そういうツボがあることによって何度でも「あー、やっぱ好き」ってなりません?

 

考えてみれば、恋愛とか友情って「これならばまだ好いていよう」がなければ継続する意味がないし、できないですよね。

 

 

掲出歌は、5月の短歌といって思い浮ぶ一首。野球にはまるっきり疎い私だけど、やっぱりイメージするのは高校野球。ザ・青春。結果がどうであれ、球に向かって思いっきりバットを振り被って・・・。そんな風に真正面から挑んでいく姿っていいですね。

 

あと、世代的に「タッチ」は読んでいたので、やっぱり「甲子園、連れてって」のイメージは強いです。あと、金属製バットならではのカキーンというバットの音が好き。あれ聞くと「高校野球だなぁ」と思います。春の甲子園が中止になって、あのカキーンを聞くことはなかったけど。

 

明日、夏の甲子園に関する正式な発表がありますが、どうなるんでしょうね