不安要素がいくらでも挙がってくる中で、ただただ今を生きていればそれでいいのか。「明日のことは明日にまかそう」は基本的に賛成なのですが、避けられない現実に対して通用しないこともあると感じます。そのため思い悩む […]
「2024年6月」の記事一覧
【今日の短歌】清流にひそやかに咲く梅花藻の喪のひとの顔しろくうつむく(桑原正紀)
叔母の墓参りを兼ねた花めぐりで訪れた普門寺は、紫陽花寺として知られていますが、そこで思いがけず梅花藻に遭遇しました。梅花藻は大垣や米原に行かないと見られないと思っていたので、こんなに身近なところで咲いている […]
ChatGPTを使って短歌制作を試みる
ChatGPTを使って短歌制作を試みる。表現の選択や語彙の当てはめについて、どちらがふさわしいか、あるいは他にどんな語彙が適切かといった点をChatGPTとやりとりしながら進めた結果、最終的にいくつかの短歌 […]
【コラム】学校健診での医師の行動について
最近、学校健診において二次性徴を確認するための陰毛所見を行った医師の行動が世間を騒がせています。この行動について、様々な意見が飛び交っていますが、私自身の経験から感じることを述べたいと思います。 私はターナ […]
【今日の短歌】美しき球の透視をゆめむべくあぢさゐの花あまた咲きたり(葛原妙子)
画像としては薄曇りが一番美しく、雨にしっとりと濡れるのが似合うのが紫陽花だと思っています。晴天に咲く紫陽花もまた良し。色のコントラストが映えて心奪われます。いよいよ紫陽花の季節が到来しましたね。   […]