本日は洗濯日和ということで、ダウンジャケットや冬物セーターを洗ったりしてました。ニット類はお部屋で平干し。なので「風が来てほそくかがやくかひなを通す」という感じではなかったけど。(^^;) それでも乾いて […]
「好きな短歌」タグの記事一覧(10 / 13ページ目)
【今日の短歌】「はなびら」と点字をなぞる ああ、これは桜の可能性が大きい (笹井宏之)
あまりにも記憶が曖昧なのですが、確かに点字を打ったことがありました。何かのイベントの体験コーナー的なところだったと思います。文化祭か学園祭みたいなとこに遊びに行ったときだったかも。 点字器に紙 […]
【今日の短歌】なんという青空シャツも肉体も裏っかえしに乾いてみたい (佐藤弓生)
世の中は相変わらずコロナコロナで大変な状況ですが、こちらの地方では穏やかな晴天の日々が続いています。 雲ひとつない透き通った青空。「どんよりした自分を天日干ししてカラッとさせたいっ!! じめじ […]
【今日の短歌】だらしなく花おわらせるチューリップ女というのが面倒になる (黒﨑聡美)
♪メイクも落とさずベッドにダイブ はい、お疲れさん! (西野カナ「パッ」より) 化粧を落とすのもメンドクサイ~っ!!と、女性がぐったりしながらベッドにダイブするありがちなシーン。いろいろあ […]
【今日の短歌】オール5の転校生がやってきて弁当がサンドイッチって噂 (穂村弘)
見かけない顔の人がいるなと思っていたA君は、別のクラスの転校生でした。後のクラス替えで一緒になって、勉強やスポーツがとてもよくできる優等生だと知りました。それこそ成績がオール5だったとしても納得するぐらい。 […]
【今日の短歌】骨なしのチキンに骨が残っててそれを混入事象と呼ぶ日 (岡野大嗣)
もしこれが君だったらとよぎりつつ骨までかぶりつく姿焼き 朝倉冴希 以前、豊田市上中町にある「しだれ桃の里」に行ったとき、うずらの姿焼きを食べたときのこ経験をインスピレーションに詠んだ一首です。 […]
【今日の短歌】どこまでも二人のままで沈むよう耳のかたちをくらべる夜は (黒崎聡美)
耳の形といえばですねぇ。おじいちゃん譲りの私の耳は、ダンボみたいに広がっているんですよ。いわゆる立ち耳ってやつです。もうこれは子供のころから言われまくっていて、先日も姪っ子ちゃんからは「ギョーザの皮」とかわ […]
【今日の短歌】みかん型トイレ、牛型トイレあり天竜浜名湖鉄道の駅 (小島ゆかり)
浜名湖方面にはよく行くので、天浜線こと天竜浜名湖鉄道にはなじみがあります。みかん型トイレ、牛型トイレ・・・掲出歌に出会ったとき「そうそう!! あるのよ~」と嬉しくなったんですよね。 *** & […]
【今日の短歌】わたくしはけふも会社へまゐります一匹たりとも猫は踏まずに (本田真弓)
唯一ピアノで弾ける曲が「猫踏んじゃった」の朝倉冴希です。今回は「猫の日」にちなんで、猫に関連したこの一首です。 猫は踏まずに・・・って、現実的に猫を踏むことなくというよりも滞りなくという意味合 […]