【自作短歌】振り向いた君の笑顔があけすけて想像よりも斜め上です　(朝倉冴希)

久しぶりの自作の作品です。私にしては珍しく明るめのテイストなんですけど、たまにはこういうのもいいかなと思いまして。

この短歌は、完成までに時間がかかりました。というのも、もともと下の句が全然違っていて、それをベースに試行錯誤を繰り返していたんですけどどうも自分の中でしっくりこなくてしばらく寝かせていたんです。･･･で、やっとこさ今日になって完成しました。(笑)

今日はなんだか心がモヤ～ッとしていて、だからこそ逆にこれくらいハッピーなものができたのかも。短歌ぐらいは･･･って感じで。

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短歌に「笑顔」が出てくるので、笑顔についてぼんやりと考えていました。

基本的に無理やりテンションあげることも、笑顔を作ることも苦手。メンタルなんて些細なことですぐにやられてしまうから、好きなバラエティーを観たり、音楽聴いたり、そうやってなんとか心を浮上させています。短歌詠むのもそうです。

どんな人が好きと訊かれたら「笑顔の素敵な人」なんて答えていて、それは今も変わらないけど、よくよく考えてみたら「笑顔にする人」が好きなのかも。この短歌が出来上がって、なんかそんなことを思いました。

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あっ、そういえば友人がね、「落ち込んだらとことんまで落ち込まないと気が済まない」と言っていてビックリしたことがありました。よくよく訊いてみたら、自分の中できちんと消化させてからじゃないと次へ進めないんだって。だから成り行きにまかせて、あえて積極的に心を浮上させるようなことはしないんだとか。

聞いたときは「えっ⁈なんで⁈」と思ったけど、なるほど～そういう考え方もあるのかぁと目から鱗でした。