【自作短歌】笑顔だと決めているけどそのために余計なことをさせられている (朝倉冴希) 公開日 : 2018年2月1日 / 更新日 : 2020年5月15日 朝倉冴希の作品 何でもない顔をしているけど、本当のところはわからない。 「職場にいるとね、「おはようございま~す♪」って。女優になれちゃう」 ・・・友人の名言です。 風花日和 posted with ヨメレバ 朝倉 冴希 新風舎 2005-04 Amazon Kindle 楽天ブックス More from my site【自作短歌】どうにでもなれと言えずに教科書に殴り書きしたそれが答えだ (朝倉冴希)【自作短歌】こんなにも痛みをくれる君にこそふさわしかった肩書がある (朝倉冴希)【自作短歌】ブラウンのダウンジャケット着た人はこんなにもいるあなた以外に (朝倉冴希)【自作短歌】一秒も巻き戻せないことぐらい知っていたはずなのにどうして (朝倉冴希)【自作短歌】不要なら流せばいいとめいっぱい蛇口をひねる深夜この手で (朝倉冴希)【自作短歌】弱音など吐かない君を粉々に砕いてしまう前に眠りを (朝倉冴希)【自作短歌】街角のポストはそこに立っているたとえば僕がいなくなっても (朝倉冴希)【自作短歌】ほおずきの橙赤色を買いましょう飛行機雲がそこにいくから (朝倉冴希)【自作短歌】振り向いた君の笑顔があけすけて想像よりも斜め上です (朝倉冴希)【自作短歌】もしこれが君だったらとよぎりつつ骨までかぶりつく姿焼き (朝倉冴希)【自作短歌】飲み下すたやすさよりも正しさを曲げない君を蜘蛛が見ている (朝倉冴希)【自作短歌】どうやって終わらせようか満ち足りた幸福感と空虚の中で (朝倉冴希) タグ : tanka, ポエム, 朝倉冴希, 歌人, 現代短歌, 短歌, 笑顔, 笑顔だと決めているけどそのために余計なことをさせられている, 自作短歌, 詩, 詩歌 「【自作短歌】ほおずきの橙赤色を買いましょう飛行機雲がそこにいくから (朝倉冴希)」 「【自作短歌】温かいスープも全部まぼろしでなくなったのは誰のせいなの (朝倉冴希)」 コメントを残す コメントをキャンセル名前 (必須) メールアドレス(公開されません) (必須) ウェブサイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 コメントコメント送信 email confirm* post date* 日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)